カタカナ語はいろんな意味でヤバい

スーパームーンという言葉が流行っているようですが、観測地点から最も大きく見える満月のことをそのように呼ぶようですね。

 

私はこの言葉をTVで目にしたとき、塾講師という仕事柄、「この用語、大丈夫かな?スーパーって、こういう使い方していいのかな?」と思ってしまいました。
ロングマン英英辞典で調べてみたところ、接頭辞superには

 

more, larger, greater, or more powerful

 

という定義がなされていました。なるほど。疑問に思った自分を反省。満月がいちばん大きいときの印象を分かりやすく伝えてくれる、いい名前ですね。(ただ、あとで調べて分かったのですが、これは天文学の用語ではないようですね。)

 

さて、上記の「スーパームーン」のような単語はいいのですが、一般にカタカナ語といわれている単語には、なるべく注意した方がよいでしょう。なぜなら、そのまま英語にしても英語としておかしいものが非常に多いからです。これが、日本語を母語とする人にとって英語の学習の妨げになっているのです。

 

例えば、Tシャツ。これは完全に複数形になっていますが、英語では単数形T-shirtを使う場合が多いので、会話で発音を間違えてしまいます。I’m wearing a T-shirt.と言うべきところで、I’m wearing T-shirts.と発音してしまうのです。(冠詞aを忘れていることも重大ですが)Tシャツを何枚も着ているみたいに聞こえますね。そうかと思えば、同じ衣服であるパンツはちゃんとpantsで正しい。カタカナ語は一貫性が無いですね。
また、レストランでよく間違うのがジュース。juiceは、果汁のことを表します。したがって、清涼飲料水などのいわゆる「ジュース」はsoft drinksと表現します。
あとはクーラー。a coolerは保冷剤のことです。日本語のクーラーを英語にするとan air conditionerですね。

 

挙げればキリがないのですが、それだけカタカナ語が英語からかけ離れているということですね。そこで、今、英語を学習していて、イマイチ英作文や会話の力が伸びないという人にオススメしたい学習方法があります。それは、以上のようなカタカナ語をひとつひとつ和英辞典で調べて正しい英語に置き換え、ついでに、辞典に載っている例文と一緒にノートに書きためていくのです。

 

例えば、マンション(の一室)というカタカナ語なら、
『マンション(の一室) → an apartment
 例)I decided to buy an apartment near the station.
(駅の近くにマンションを買うことにした。)

 

 のようにノートに書きましょう。

 

カタカナ語は日常のどこでも使われる使用頻度の高いものが多いですから、使える単語が増えるだけでなく、例文を写すことで使える表現も増えていきます。ぜひ身のまわりのあちらこちらにあるカタカナ語を英語に直して、英作文や会話の勉強に役立ててみてください。


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