学習塾ブログ / カレーの日

2024年01月24日

カレーの日

皆さんは1月22日が何の日かご存知ですか。

実は1月22日はカレーの日と呼ばれており、全国のカレー店などでプレゼントキャンペーンなどが行われている日になります。

カレーの日となったのは、1982年のこの日に学校給食創立35周年を記念して、学校給食を管理している全国学校栄養士協議会が、全国の小中学校にカレーライスを給食として出したことが、カレーの日となった由来となっています。

また、数ある給食メニューの中でカレーが出された理由は、子どもたちにアンケートを取ったことが理由となっているので、昔からカレーは人気の給食メニューだったことが分かりますね。

カレーと勉強は、意外にも相性が良いとも言われています。
その理由には、「スパイスの香りによって集中力を高める効果がある」、「糖質と脂質が豊富で、勉強のエネルギー源になる」、「食欲を増進させる効果がある」のようなものが挙げられます。

「スパイスの香りによって集中力を高める効果がある」
カレーのスパイスには、脳の血流を促進したり、ドーパミンの分泌を促進したりする効果があります。ドーパミンは、集中力や学習意欲を高める働きがある神経伝達物質です。そのため、カレーを食べることで、集中力が高まり、勉強に取り組みやすくなります。

「糖質と脂質が豊富で、勉強のエネルギー源になる」
カレーには、ご飯やパンなどの炭水化物、肉や魚などのタンパク質、油脂などの脂質が豊富に含まれています。これらの栄養素は、勉強のエネルギー源となります。特に、脂質は、脳の働きに欠かせない栄養素です。そのため、カレーを食べることで、脳の働きを活性化させ、勉強のパフォーマンスを高めることができます。

「食欲を増進させる効果がある」
カレーは辛みや酸味などの刺激によって、食欲を増進させる効果があります。勉強中は、集中力が高まり、つい食欲が減ってしまうことがあります。そのため、カレーを食べることで、食欲を維持し、栄養をしっかりと摂取することができます。

もちろん、カレーを食べたからといって、勉強が必ず順調に上手くいくわけではありません。

しかし、カレーを食べることで、集中力や学習意欲が高まり、勉強のパフォーマンスが向上する可能性は十分にあります。

カレーを食べるタイミングとしては、昼食や夕食の直後がおすすめです。昼食や夕食をしっかりと食べることで、勉強に必要なエネルギーをしっかりと摂取することができます。また、カレーを食べた後は、軽く散歩やストレッチをして、消化を促進しましょう。

皆様もここぞという時、お試し下さい。
今回は1/22のカレーの日にちなんだ話でした。

小川教室 清田