学習塾ブログ / スーパーは面白い

2021年05月19日

スーパーは面白い

私はよくスーパーに行きます。スーパーと聞くと、「食料品や日用品を売っている場所」というイメージ以外を思い浮かべるのは難しいと思います。
しかし、スーパーは非常に地理の勉強に役に立ちます。まず、生鮮食品には必ず産地が表記してあり、国産のものであれば都道府県名、輸入品であれば国名が書いてあります。私はスーパーに行った時、買い物をしながら「このほうれん草は埼玉産かな?」、「このサーモンはノルウェー産だろうな。いや冷凍だからチリ産か?」という感じで産地予想をするのが好きです。マイナーな産地を当てた時はけっこう嬉しいものです(笑)。ここまでする人はいないと思いますが、生鮮食品を見た時はぜひ産地を確認してみて欲しいですね。多くの場合、教科書に書いてある内容と一致しますが、実際の商品に書いてある表記を見るほうがはるかに頭に残りやすいと思います。都立入試の社会では農産物をヒントに国や都道府県を推測する問題がよく出ますから、役に立つこともあります。

「スーパーなんて面白くないし、そもそも行かない」という生徒さんの方が多いかもしれませんが、たまにはおつかいに行ったり、親御さんの買い物に同行したりしてみてください。

意外とはまるかもしれませんよ!

立川・小平教室 板橋