学習塾ブログ / 「書くこと」の効用

2017年02月08日

「書くこと」の効用

私は自分の手帳がとても好きです。ここ5年くらいは、文具メーカーの使いやすい手帳を愛用している。もっと細かく言うと、手帳に書くこと、が好きなのです。仕事や教室の予定を書いて、仕事の段取り、チェックをするために使ったり…と本来の使い方がメイン。

しかし、私は手帳に旅行記やお友達と会ったときのお店・美味しかった食事の記録、見学した展覧会や博物館の感想、お出かけの記録、嬉しいこと・悲しいことなど、気が付いたら書き留めていることが多いです。書くことで気持ちが整理出来たり、考えがまとまったりするから。読み返すと新たな発見があることも。
書くことが苦痛で無い人には、是非お勧めしたいです。

なぜ今回このような話を書いたかというと、勉強にも「書くこと」が有益だと言えるから。実際に手を動かして書くと記憶に残りやすいと言われています。

英単語も漢字も理科社会の用語暗記もまずは書こう!書いて声に出して覚えよう!

暗記パンは無いです。

勉強した内容は、その日のうちに書きながら復習!何度も何度も書いて覚えるしかない!

覚えることが苦手な生徒さん、「えーイヤだな」なんて言わないで、そんな暇があったら書き始めよう。

最初は辛くても、きっとたくさん覚えることができるはずですよ。頑張って!

清瀬教室  徳山