学習塾ブログ / バドミントンのはなし

2013年04月10日

バドミントンのはなし

こんにちは、新学期・新入学で変わった環境にもそろそろ慣れてきたでしょうか?

さて、今日は少しスポーツの話でもしようかと思います。私は生徒さんによく「インドア派に見える」と言われますがその通りです。インドアスポーツが好きなんです。

な かでもバドミントンにはまっていまして、社会人サークルにも所属しています。ただ情けないことに10代のころのようには体が動かず、シャトルの軌道を確認 してから動くのでは間に合わなくなってきていまして・・・最近ようやく「先を読んで動く」ことに慣れてきたところです。というか、予測して動くのが本来の 正解なんですね。

バ ドミントンは相手にとって返しづらい場所、いわゆる「ねらい目」があります。どれだけ相手をそこに追いやれるか、というのが予測して動く基本となるのです が、逆に相手だってそこを狙ってきます。そういう「イヤなところ」に返された時、シャトルが打点にくるまでに多くない選択肢からどれだけ見つけ出しそこか ら絞り込んで決断できるか、という思考の瞬発力がなければ、臨機応変な対応ができなくなります、つまり負けます。思考の瞬発力を養うには経験の量はもちろ ん、練習の時でもしっかり考えながら打つこと、つまり経験の質が必要になってきます。

勉強だって同じなんですよね。「問題の型」からいかに素早く正解を導く最適解を探し出せるか、というのは、テスト直前だけでなく普段からどれだけ問題量をこなしているか、ただの作業にはせずしっかり自分の頭で考えながら演習しているか、これにつきるわけです。

新学期などで浮かれることもあるでしょうが、常日頃から自分の目標を見据え、早め早めに質の良い学習をベストで継続していきましょうね!

東村山教室より