学習塾ブログ / はじめよう!スピーキング講座!

2020年10月07日

はじめよう!スピーキング講座!

今年度から小学校の英語教科化がスタートし、2023年の春入試(現在中1の生徒さんがその対象にあたります。)からは都立高校入試でスピーキングテストの導入が予定されるなど、英語教育は大きな変化の中にあります。今後の動向が注目される大学入試も見据えて、英語スピーキングスキル習得の重要性がますます高まっています。

さてスピーキングテスト実施の目的とは…?これに関して東京都教育委員会は以下の発表をしています。参考までに載せておきます。
1) 中学校における英語4技能育成に向けた「話すこと」の指導の充実。
中学校で学習した英語「聞くこと」、「話すこと」、「読むこと」及び「書くこと」の4技能のうち、「話すこと」に関する技能の習得状況を検証し、各中学校における「話すこと」の指導に関する成果と課題を検証し、学習指導要領の目標の実現に向けた指導の更なる充実を図る。
2) 都立高等学校入学者選抜における「話すこと」に関する評価の活用。
スピーキングテストの結果を活用し、現在の都立高等学校入学者選抜英語検査において実施されていない「話すこと」に関する評価を導入する。
3) 高等学校における「使える英語力」を育成するための指導の充実。
都立高等学校入学者のスピーキングテストの結果を踏まえて、高等学校入学後、生徒一人一人の個に応じた4技能の総合的な指導の充実に活かす。
以上3点並びに小学校における外国語活動及び外国語の指導の充実を合わせ、小・中・高等学校における一貫した英語教育の充実を推進する。
(東京都教育委員会HPより引用)

引用文にも「使える英語力」の育成とあるように、昔のような“単なる音読”ではダメということですね。しっかりとした発音を身につけそれを使えるようにしなければスピーキングとは言えないということになります。しかし言語ですから日々使っていくか、徹底的に発音を練習し指導してもらうかしか、上達はなかなか難しそうですね。
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まだやっていない中学生のみなさんは、定期テストが終わった(もうすぐ終わる)この10月が学習のチャンスです。英語基礎力の強化のために、次の期末テストに向けて、また入試や英語検定の対策としておすすめです。

府中本町教室 重村