学習塾ブログ / 何のため

2020年03月04日

何のため

先日都立一般入試が終わりました。受験生の皆さん大変お疲れ様でした。

私はベストで働き始めて生徒からよく「こんなのやって何になるの?」と聞かれます。私も中学生の頃は同じようなことを思っていたので返答に困ってしまいます。ただ、自分で進路を選択してからは「必要なこと」と漠然と思うようになりました。今考えるとあの何か目標に向かって努力していた時間が大切だったのだと思います。その時間があったからこそ今がある、今の自分にとっての糧となる時間でした。

大人になると責任が伴う代わりに自由が増え「何のために勉強するの?」から「何のために生きるの?」と抽象度が高くなるように思います。私が大学を卒業する際、教授はその問いに対し「幸せになるため」と仰っていました。

「幸せ」と広辞苑で引くと「仕合わせ」と出てきます。
仕合わせ
①めぐりあわせ。機会。天運。
②なりゆき。始末。
③(「幸せ」とも書く)幸福。幸運。さいわい。また、運が向くこと。

一番最初にある「めぐりあわせ」とはいい意味でも悪い意味でも用いられます。これが本来の「しあわせ」の使われ方でした。しかし、出会うこと、巡り合うことが「仕合わせ」であり、それが「幸せ」を指すようになった。というのは、進んだ先にどんな幸せを見出すのかは自分次第ということなのではないかと思います。

これから長い人生どうか幸あれ!

東大和教室
斎藤