入試インフォメーション7月号

【高校部】AO入試の詳細と近況

 

  前回の入試インフォメーションでは、推薦入試について紹介しました。今回はAO入試について、最近の入試事情や、そもそもAO入試とはどんな入試かについて改めてお知らせします。

 

①AO入試の特徴・入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

 

AO入試は、推薦入試と似ている部分が多いです。しかし、学力試験だけでなく、面接・小論文や書類審査、自己PRなどで、受験生の個性や適性、意欲など総合的な人物評価を行う選抜方になる点が特徴になっています。

  また出願資格とは別に、入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)」の適否基準があるのも特徴です。アドミッション・ポリシーとは、高校で履修すべき科目や取得しておくことが望ましい資格の列挙などを具体的に明示したもので、AO入試では、特にこの「アドミッション・ポリシー」との適合性が重視されるため、注意しましょう。入試要項などに「求める学生像」として学部・学科のくわしい特定条件が示されているので、注意深く読んでおく必要があります。

  AO入試の選考方法は、書類審査や面接、小論文(作文)といった推薦入試と同じものに加え、私立大(特に中堅クラス)ではエントリーシートや面談を行うことが典型的なパターンとなっています。記入欄は各項目とも、できるかぎりくわしく書きましょう面接・面談では、入学への意欲や目的、自分の将来性や可能性などを十分アピールしましょう

 

②AO入試は学力成績基準を重視する方向へ

 

 AO入試の実施大学・学部数はここ5年間での伸びが鈍っています。2011年度に文部科学省が「学力把握措置」重視へ路線転換したことにより、AO入試に対しての見直しが行われ、廃止や推薦入試への転換が行われています。そのため、各大学でAO入試に関する変更が細かにあるので、しっかりと調べて臨みましょう。

  センター試験を課す方式と課さない方式に分かれていることも重要です。センター試験を課さないAO入試の場合は9月から12月にかけて行われ、センター試験を課すAO入試は12月から2月上旬にかけて行われることが多くなっています。入試の予定を立てる際にはどのような入試形式かあらかじめ調べておきましょう。また、AO入試は選考が長期間にわたって行われます。万が一、最終的に不合格になった場合に備え、推薦入試や一般入試の準備もしておくのがよいでしょう

 学業成績については、難関大などを除き、私立大を中心に緩やかな大学が多いです。しかし、大学では、文部科学省の「学力把握措置」の方針を受け、学業成績基準を新たに設けたり、基準を高めたりする動きも出ており、今後も基準設定が厳しくなることが予想されます



【小学部】中学入試によく出題されている作家・作品の紹介

 

重松 清(しげまつ きよし)

1963年生まれ。最近までドラマ放送されていた「流星ワゴン」なども有名。

 

【小学五年生】

小学五年生が出会う悲喜こもごもの短編集。転校先での出会い、近しい人との死別、クラスメイトの突然の転校、異性へ寄せるほのかな恋心、ケンカと友情など、小学五年生の少年たちの涙と微笑みを、移りゆく美しい四季を背景に描かれている。

 

【きみの友だち】

一人の女の子とその周りの人たちとの交流を描いた短編だが1つの作品になっている。

「友だち」と呼べる人はどのような人なのか。「友だち」の本当の意味を探す作品。

 

【きよしこ】

話すときに最初の音がつかえてしまう吃音(きつおん)に悩むきよし少年が、大人に成長するまでを描いた短編小説集。自分のコンプレックスに悩み、厳しい現実と向き合い、そして自分の居場所を見つけていく作品。本当の優しさ、本当の平等とは?を考える。

 

【ポニーテール】

両親の再婚で新しく姉妹となった小学四年生のフミと六年生マキの物語。二人の心は、近づいたり離れたり、すれ違ったり衝突したり…家族の繋がりを考える作品。

 

【中学部】高校の説明会・体験授業に参加してみよう!

 

学校説明会」「体験授業」「オープンキャンパス」といったイベントを開催する高校が多くあります。特に、中学3年生の方であれば、色々な高校について、ご家族・先生・先輩・友達から話を聞いたり、受験情報誌やホームページを見て調べたりしているかと思います。もちろん、そういったことも大切なのですが、それに加えて、前述のイベントに参加し「学校の『生の空気』を自分で感じ取る」ということを、必ず行って欲しいと思います。

無事に合格して、晴れて4月から高校1年生になったら、毎日のようにそこに通うわけです。そうなった時、どんな高校生活を送りたいですか?想像してみましょう。

例えば、「落ち着いた雰囲気の学校で、一生懸命勉強して難関大学に進学したい」「中学で取り組んでいる同じクラブ活動を、高校でも続けたい」「文化祭などで、大いに盛り上がりたい」など、1人1人の希望を持っているのではないでしょうか。各高校のイベントは、みなさんのそういった希望と、気になっている学校の雰囲気がマッチしているかどうかを確かめる、絶好の機会となるわけです。

参加してみて、「いいな、この高校に行きたいぞ。勉強、がんばろう!」とやる気がわき上がってくるようなこともあるかと思います。

逆に、「あの高校は、こんな感じだったのか。ちょっと自分には合わないな…」と感じてしまうようなこともあるかも知れません。しかし、それも貴重な体験になります。「なぜ合わないと感じたか」を考えることで、自分が高校生活に何を望んでいるかが見えてくるからです。そこから、また改めて志望校を考えてみると良いでしょう。

中には、予約が必要な学校もあります。気になる高校のホームページをチェックして、早めに日程を把握しておくようにしてください!


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