入試インフォメーション6月号

 

【中学部】侮るな!実技4科は捨てられません

 

   H28年度都立高校一般入試が変わりますが、今回はその具体的な注意点についてお知らせします。要点は、5科より実技の評定の方が、これまで以上に調査書点が高くなるということです


H28年度(例)
  5科

4科

 換算  調査書点
オール3 15 12 39 180
オール3+1(5科) 16 12 40 184
オール3+1(4科) 15 13 41 189

 

  5科で成績を1上げたのと、実技で1上げたのでは、調査書点で5点の差がつく、ということ。


○学力上位では実技教科の内申アップ、中堅から下位では実技教科の維持がポイント


学力検査(当日点)の得点がもっとも重要なのは変わりありませんが、定期テストにおいて実技教科を「捨てる」ことは、入試にそのまま直結するマイナスポイントとなります。


入試得点:調査書点=7:3のままである上位校受験では、当然調査書点で比率の上がる実技教科の内申アップが総合得点アップに直結します。実際、偏差値60の男子生徒でも、実技でオール4に届かない(3がある)生徒が多数いるというデータがあります。


また偏差値40の女子生徒でも、実技では平均して4は最低一つあるというデータがあり、これを3に下げてしまうと、これまで以上にダメージは大きくなってしまいます。

しかし、5科の偏差値1ポイントは700点満点で約14点、小問2つ分に該当することを考えれば、総合得点を上げるには次の順で努力するのが合理的です。


偏差値1ポイント実技1ポイント5科1ポイント


今回の入試改革では、9教科すべてに対して努力が求められるようになりますが、上記のように当日点が総合得点にもっとも影響を及ぼします。また、普通科以外の受験者も、ほぼすべての高校で5科の学力が問われる入試に変わるというのがこの改革のポイントと言えます。


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【高校部】推薦入試に大切な「全体の評定平均値」とは


昨今では入試の多様化が進んでいます。その中でも推薦入試での入学者の割合は拡大傾向にあり、とりわけ私立大全体では入学者のなんと半数が推薦入試・AO入試で入学しているといった現状です。今回はその中でも推薦入試について取り上げ、最重要である成績に関してお伝えしたいと思います。


○推薦で重要であるのは「全体の評定平均値」


推薦入試の出願条件には、学業成績、卒業年度(現役か浪人か)、併願の可否などがあります。そのうち学業成績は最も重要な条件で、調査書に記載されている「全体の評定平均値」か「学習成績概評」の最低基準で示されます。


「全体の評定平均値」とは、調査書に記載された全教科・科目の成績(評定)を足し合わせて、その合計数を全科目数で割ったものです。学習成績概評は、「全体の評定平均値」に応じて区分されています(裏面参照)

 

いずれも、現役生は1年から3年の1学期(前期)まで、浪人生は3学期(後期)までの成績が調査書に記入され、出願条件のもっとも大きなポイントとなります

学習成績概評 A B C D E
全体の評定平均値 5.0~4.3 4.2~3.5 3.4~2.7  2.6~1.9  1.8以下

 

国公立大の場合は、全体の評定平均値なら4.0以上、学習成績概評ならA以上が多くなっています(B以上の大学・学部もある)。私立大の場合は、高い大学・学部で「4.04.5以上」、低い大学・学部で「2.7以上」と幅広いですが、全体的には「3.2以上」、C段階以上が多くなっています。

指定校制推薦の推薦基準は、公募制推薦より高くなっており、ふつう、0.20.3程度の差があります。

 

現役生の皆さんは、推薦入試を受ける予定がある場合、自分の志望大学・学部の成績基準がどうなっているかを進路指導室にある入試資料などで調べ、この時点(2年まで)における自分の評定平均値を計算してみましょう。その数値が志望大学・学部の基準値に届かなければ3年1学期(前期)の中間・期末テストでがんばって達成する必要があるといえます早速すぐに調べ、目標を立てて動き出しましょう!


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【小学部】15首都圏私立・都立中学受験結果まとめ


①中学受験者数は8年ぶりに増加


 受験者数減少が一旦底を打ち、再び増加に向かった背景には「保護者の意識の変化」か。今春中1になる生徒たちが最初の当事者となる「2020年大学入試改革」の動きに不安を感じた保護者が敏感に反応したことがうかがえる。


②都立中学受検の受検倍率は過去最低の6.2


 受検者数増は立川国際、武蔵、九段のみでいずれも微増であり、全体としては8%の受験者減となっている。さらに都立中のみの受検ではなく、都立中学入試型(適性検査型) の私立中を併願する生徒の割合が高まっている。


③私立中学の「適性検査型」入試の志願者が昨年より1,100人増加


    2015年入試にて適性検査型入試を実施した私立中学(一部)

1月中  聖望学園  土浦日大

2月1日

2月2日

 白梅学園清修  共立女子第二 藤村女子 東京女子学院 聖徳学園

 帝京八王子 文化学園杉並 文華女子 啓明学園

2月4日以降   工学院 宝仙学園理数 武蔵野東 淑徳SC

 

都立中入試は2月3日のため、1月中や2月1・2日実施の学校で適性検査型入試を受け、3日の試験に備える生徒さんも増加しています。来春2016年入試に向けてもこうした私立の「適性検査型」入試は受験者と保護者から注目される存在になると思われます。


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