花をし見れば 物思いもなし

みなさんこんにちは。
ついに都立高校入試一次試験の合否が発表されましたね。
受験生の皆さんは今年も沢山、大輪の花を咲かせてくれました。
本当に皆さん、よくがんばってきましたね、おめでとうございます!
実は、載せた写真は春を先取りして教えてくれる伊豆の河津桜原木が今年の満開を迎えた日のものです。なんと、224日に満開を迎えたんですよ。HP(http://www.kawazuzakura.net/)で当日これを見たとき、なんとなくですが「あぁ、今年はうまくいったな」と思われたものです。


さて
タイトルは平安時代初期に「人臣として初めて摂政となった」藤原良房が、天皇女御として宮中を掌握しつつあったわが娘と会った際に詠んだ和歌の下の句です。

「年経れば齢は老いぬしかはあれど 花をし見れば 物思いもなし」

わが娘の地位確立と満開の桜を良房が重ねたように、1000年以上の昔から、成功と桜は結びつけられていたようですね。
とは言え、もっと時代をさかのぼってみると「花=梅」だった時代もあるようです。
私見としては、藤原氏が権力の中心に立ち始めるあたりが梅桜の交代時期ではないかと思っていますが、細かいことは割愛しましょう。
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首の和歌だけ引用しますので、良房の和歌とあわせ考えてみてください。
在原業平の「世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし」
菅原道真の「東風ふかば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」


今回は、受験を終え高校という新しい生活に踏み出す皆さんに、高校古文の導入がてら、上記の和歌計3首をお贈りします。

そして、1000年以上詠われ続ける桜が毎年咲くように、皆さんの開花も今年だけでなく、何度でも咲き誇ってくれることを確信しつつ願っています。
また、来年以降の開花を待つ新受験生やその先の皆さん、皆さんの開花をベストのスタッフ一同、心から楽しみにしています。

小平教室より

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